今回は、１月１７日（土）に奈良高の原農園で行われたイベントの様子をご紹介します。
高の原農園では、昨年初冬よりアドバイザーの石川さんが廃材の瓦とモルタルで石窯づくりを進めていたのですが、その石窯が年末についに完成しました！
こちらがその石窯と石川さん。
なんと材料費1500円とのこと。ただ、作るのにかけた手間とかけた愛情はプライスレス！
その手づくりの石窯を使って、パンとピザを焼くイベントを開催しました。
こちら、なんと石窯に加えて小麦も手づくりです。
以下、石川アドバイザーのレポートです。
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今回は、高の原農園で昨年から取り組んでいた、「小麦を栽培しパンを石窯で焼こう！」という“小麦プロジェクト”の総決算でした。
大人１３人、子供６人が参加されました。
高の原で栽培した小麦を発芽させ粉にして混ぜてパンを焼いたところ大変おいしいパンができました。
ピザは生地を用意してイロイロのせておいしいピザになりました。
子どもたちも大喜び！
ピザ担当のNさん、ご友人と手際よく準備されました。
パン担当のAさんには、高の原農園で栽培した小麦を発芽させ砕いた粉をいれて作っていただき、大変おいしかったです。
クラムチャウダ担当のNさんは、娘さんと準備していただき、大変おいしかったです。本格的な味に仕上がり皆さん大満足！
１２時に雨がぱらつき、急いでかたづけて終了しました。
お客様の協力で開催出来ました。皆様に感謝です。
★★★
いやはや、なんておいしそう…！
農園で育てて、農園でとれた小麦を使って、農園で焼いたパンとピザ。
それを農園でみんなで食べる。
これぞ「自産自消」の醍醐味ですね！
（岩本＠関西）
