マイファームの本社がある京都では、連日37℃を越える猛暑です。
暑い夏、のどを潤す魅惑のトマト「キンカントマト」の食べ比べ会が
大阪府の箕面1号農園で開催されました。
★キンカントマトって、なんだろう？
FaceBookページ キンカントマト物語（https://www.facebook.com/groups/1719759941577526/）より抜粋
キンカントマト物語について・・・
日本のトマトに野生の時期があったと言う。
その野生トマトの血を引き継いでいるのがキンカントマトです。
今時、稀有（けう）な存在です。
大阪北摂山中の寒村のおばあちゃんたちが野生化したトマトを持ち帰り種の命を
繋いでいました。それは、野にあったときと同様に村の人々の暑い夏の時に喉を
潤したことでしょう。
現在北摂の地で野生トマトを確認することは出来ていませんが、その命を繋いで
いこうと言う「キンカントマトを愛する人々」の輪が広まってきています。
アンデス原産といわれるトマトが、大阪の山奥で野生化し、大切に紡がれて来た・・・
なんとも素敵なお話ですよね。
そんな愛すべき魅惑のトマト「キンカントマト」は野生種というだけあって、
その土地の風土やその年の気候、栽培方法などによっても味や大きさ、
色ツヤなどが様々になります。
８６（はちろく）キンカンデーは、キンカントマトを愛する皆様が、
今年実った自信作のキンカントマトを持ち寄って
食べ比べ会をするというマイファーム的トマトの祭典です！
今年で5回目の開催となり、キンカントマトの出来栄えもかなりレベルの高い
ものになってきています。
今年は全国各地から33もの出品がありました。
評価は５項目、甘さ・酸味・うま味・見た目・総合について5段階で評価します。
ものすごくハイレベルな戦いを制したのは、ささやき村農園！！
２年連続優勝です！
惜しくも優勝を逃した皆さんも、晴れやかなこの笑顔☆
野菜づくりを楽しむだけでなく、その野菜の種の歴史を知ったり
たくさんの方と共有したり、自産自消を楽しむ皆さんはイキイキしていますね！
今年参加できなかった皆さんも、ぜひキンカントマト物語の仲間になって
野菜づくりを深くふか～く楽しんでみてくださいね♪
さて、マイファーマー京都店では、キンカントマトを販売！
順位によって値段が違いますよ！
早いもの勝ちなので、食べてみたい方はお急ぎくださいね。
