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野菜づくりレポート
2016.12.10

大きさよりも数を楽しめる秋冬野菜。

ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、ハクサイ、レタス。
9月初旬までに植え付けが推奨される秋冬野菜は、1苗から1収穫というアブラナ科やキク科のお野菜が多いものです。そして、9月~10月の虫との格闘。夏に比べて、背も高くならず、空中に実がなることも少ないこの季節の野菜づくりは、夏野菜がビギナーでも簡単手軽なのとは対照的に、玄人好みのものであります。
そんな中で、少量極多品目の家庭菜園の秋冬野菜で、もう何年もお奨めしているのが、茎ブロッコリーと、芽キャベツです。
茎ブロッコリーは、茎ごと食せる小さなブロッコリーが、わき芽としてどんどんできてくる、1つの花蕾を採ったら終わりではないブロッコリーの品種です。
芽キャベツは、ゴルフボール大のキャベツが、葉の中心ではなく、なんと茎元にできてくる。
いずれも、収穫の「大きさ」というよりも「数」を楽しめる秋冬家庭菜園の定番野菜です。
このほかにも、困ったときのラディッシュ、そしてコマツナは、保温次第では年中楽しめる重宝される家庭菜園の定番品種。生産現場ではない農園の、独特の楽しみ方があります。

私もそうですが、芽キャベツがこんなでき方をするなんて、初めての方にはわからないですよね。
初めて育てている方に先日も「芽キャベツができてきましたねー」と話をすると、葉の中心部を覗き見られて??という顔をされていました(笑)
茎元にできるんですよとお伝えすると、「こんなでき方するんですか!?」とビックリ。
こういう発見と感動も、野菜づくりの醍醐味の一つですよね!
マイファーム 農園事業部 田村征士
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