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【連載】農天気代表 小野淳さんの『農』天気ブログ(終了)
2018.06.01

農天気代表 小野淳さんの『農』天気ブログ/「東京農業クリエイターズ」が出版されました!

農天気代表 小野淳さんの『農』天気ブログ


これからの農業、これからの都市生活のヒント


「東京農業クリエイターズ」が出版されました!


 

 

「日本の農業ってこれからどうなると思いますか?」


そんな質問を受けることがしばしばあります。
質問をする方としては「日本の農業は高齢化と担い手不足で先行きが危うい、ただでさえ食料自給率の低い日本の食の未来は大丈夫なのか?」というような課題意識があって聞いてきていることが多いと感じます。
そんな質問を受けた時には私はこう答えます
 

「あなた自身はこれからどんな生き方をしてどんな食生活をおくりたいですか?」


 

※我が家の近所の田んぼ、ビルや住宅に囲まれていますが様々な生物のオアシスです

 
このたび出版した拙著「東京農業クリエイターズ」(イカロス出版)は「農業問題」について考えるというよりも、「都市の食問題」のこれからについて考え、事例を集め、実用的なアイデアをまとめたものです。


「これからの農業がどうなるか」は都会で暮らす人たちが「どんな食生活を送るか」次第


と私は思っています。
 
私たちの今日の朝昼晩の食事はどこでどのように栽培され流通し、加工されたものでしょうか?人によっては朝早く自分の畑で収穫したキュウリが弁当箱に入っているかもしれません、あるいは時間がなくコンビニで買ったパンをかじりながら仕事をしている人もいるでしょう。
 
都市で暮らす多くの人たちが、何を食として選択するか?
どこまで自分たちの食べ物を自分の力で調達し調理するのか?
それこそが日本の農業の未来を左右するのではないでしょうか。
 
需要のありかたが供給のあり方を決める。ごくごく当たり前のことですが、なぜか私たちは都市で暮らしていると「農業界」という異世界が都市とは全く別のところで存在して、回っているかのように勘違いしてしまいがちです。
 
都市の食生活のあり方が多様であれば当然農業のあり方も多様ですし、マイファームがかかげる自産自消できる社会がもっと広がればやはり農業そのものの在り方も変わっていくでしょう。
 
と、ついつい熱くなってしまいましたが
本書はこんな方々にぜひ読んでいただきたいと思って書きました。

目次一覧はこちらからご覧ください↓
http://secure.ikaros.jp/sales/list.php?srhm=0&tidx=78&Page=1&ID=4195
 
都市生活のあり方がバージョンアップすれば、農業の未来もバージョンアップする
そのためにはまずは誰でも気軽に

農のある暮らし=食の現場がもっと身近にある暮らし


を実現できるような社会にしていきたい。
そんな思いを込めまして、本書を書き上げました。
AI搭載プランター、プランティオ(マイファームつくる通信2018年2月号で紹介)や都心の一等地、迎賓館のある赤坂に生まれた「農村ビル」など知られざる最先端の農プロジェクトも多数紹介しています。
 

思いっきり宣伝失礼しまたが、自信作ですので、ぜひご一読ください!



東京農業クリエイターズ~新しい農ライフをデザインする~
発売日:2018年05月29日
サイズ:四六判
ページ数:232
定価:1620円(税込)
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