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【連載】農天気代表 小野淳さんの『農』天気ブログ(終了)
2018.07.01

農天気代表 小野淳さんの『農』天気ブログ/東京・港区赤坂に新しい「農村」が誕生!?

東京・港区赤坂に新しい「農村」が誕生!?


~東京農業の魅力を発信する「東京農村」ビルがスタート~


 


港区赤坂と言えば国賓を迎える迎賓館があり、TBSがあり、政治家が密談するイメージが定着している料亭があり・・・という都心も都心。
 
その赤坂にある地下鉄銀座線、赤坂見附駅から徒歩2分の場所に「東京農村」というビルができました。
詳しくは「つくる通信」の来月号「アグリプロジェクト2.1」で紹介していますが、そのオープニングパーティに先週参加してきましたのそのレポートをお届けします。
 
東京農村ビルのオーナーは東京国分寺市の農家、中村克之さんです。
都心から電車で30分程度の位置にある国分寺市で、大規模な道路開発がありその代替地としてオーナーの中村さんは赤坂に土地を取得「東京の農業を発信できる拠点」として整備することを思い立ちました。
それをサポートするのが東京農業活性ベンチャー㈱エマリコくにたちの菱沼さんです。
エマリコくにたちは国立市を中心に地場野菜を扱う八百屋を3店舗、飲食店を2店舗経営しています。

構想5年、ようやく完成した5階建てのビルの1階はエマリコくにたちが経営する飲食店「ビストロ・スコップ」週3回運ばれてくる東京・多摩の農産物がふんだんに使われます2,3階はテナントですがやはり東京の農産物を扱う飲食店、4階は食農スタートアップなどが利用するコワーキングスペース、5階はシェアキッチンとなっています。
 
オーナーが農家でサポートが農業ベンチャーということで、オープニングパーティには農協、食農ベンチャー、メディア関係者など150人以上が駆け付け大賑わいでした。

気になるのは4,5階のシェアスペース「ルート・ルート」。これがどのように活用されていくのかによってこのビルの発信力も大きく変わってくることでしょう。
 
と、他人事のように書きましたが私の㈱農天気は㈱エマリコくにたちと業務提携を結んでいることもあり、私も積極的に参戦予定です。
 
手始めに「東京農サロン」という取り組みをスタートさせます
7/18(水)を皮切りに毎月第3水曜日、東京農村で東京農業関係の濃厚な面々が集まって、おいしいお酒と食事をつまみながら東京農業のこれからを面白く語り合う会を開催します。 
18:30~、興味のある方は㈱農天気 問い合わせフォーム(http://www.nou-tenki.com/)からご連絡ください。
すでにマイファーム種まき事業部の田村さんから参加表明いただいています!

 
東京農業と銘打っていますが、都市生活を送る人たちと食農業界の接点として魅力ある取り組みにしていきたいと思います。

東京農村

東京都港区赤坂3-19-1
http://tokyo-noson.com/
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新刊本「東京農業クリエイターズ」(イカロス出版)好評発売中!
http://hatakenbo.org/infomation/20180518_tokyonogyocreators
文・写真  小野淳
㈱農天気 代表取締役 農夫
NPO法人 くにたち農園の会 理事長
東京・国立市を拠点に幅広く農体験を提供
「都市農業必携ガイド」(農文協)
監修・実演「菜園ライフ~本当によくわかる野菜づくり」(NHKエンタープライズ)
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