- みなさんこんにちは♪
- つくる通信春号はいかがでしたか?
- 今月はつくる通信の配布はありませんが、4月号の種について体験農園や家庭菜園に沿った種蒔きをお伝えしますね。
- 今月の種はウリ科とマメ科、葉物などに多いアブラナ科よりも肉厚で大きい双葉が特徴的です!
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ズッキーニ パッローネ(6粒)
- ウリ科 カボチャ属
- 発芽適温:25~30℃(保温育苗は3月中旬、直蒔きは4月中下旬頃)
- 生育適温: 20℃前後
- つくる通信同封数での蒔き方:深さ2~3cm程度で一箇所2~3粒蒔き。一箇所一本だけ残して間引きする。株間80㎝程度は確保できるとベストだが、狭い場所の場合は50㎝程度の確保でも可。種蒔き後に鳥に狙われやすいので鳥よけが必要。本葉が出て隣と競り合うようになってきたら1株間引き。2株以上の栽培で受粉率が高まる。
- 必要資材:ツルではないが、後半に自立難しくなってきた場合は支柱で支える場合もある。発芽するまでネットや、ペットボトルの上半分を切って被せるなど、鳥よけをした方が良い。
- オススメの利用法、他:生、煮る、焼く、蒸す何でもオススメ。大きくなりすぎたら中身をくりぬいて、器を兼ねてグラタンなどにすると良い。種採りが容易。
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キュウリ 神田四葉(6粒)
- ウリ科 キュウリ属
- 発芽適温:25~30℃(保温育苗は3月中旬、直蒔きは4月中下旬頃)
- 生育適温: 25℃後半
- つくる通信同封数での蒔き方:深さ1cm程度で一箇所2~3粒蒔き。3粒発芽した場合は、1本間引きする。株間40~50㎝確保で2株以上の栽培で受粉率が高まる。
- 必要資材や仕立て:発芽まではネットや、ペットボトルの上半分を切って被せるなど、鳥よけをした方が良い。長尺の支柱4本と90㎝程度の支柱1本で合掌仕立てにし、5~10cm間隔の網のネットを張ると良い。
- オススメの利用方法:生食。イボイボが多いが、シャッキリとして歯切れが良い。採りそびれて肥大させてしまったら、ショウガ、麵つゆなどと煮込むと某有名メーカーのお漬物のようになり、ご飯のお供にもなり保存も効くのでオススメ。
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エダマメ 奥原早生(6粒)
- マメ科 ダイズ属
- 発芽適温:25~30℃(保温育苗は3月中旬、直蒔きは4月中旬以降5月下旬頃まで)
- 生育適温: 25~30℃
- つくる通信同封数での蒔き方:深さ2cm程度で一箇所2~3粒点蒔き。3粒植えの場合は1本間引きした方が良い。株間30~40㎝程度。種蒔き後鳥に狙われやすいので注意。
- 必要資材や仕立て:発芽前は鳥、発芽後はカメムシにやられやすいので種蒔き後は、トンネル資材と防虫ネットで覆うと良い。
- オススメの利用方法:茹でる、蒸す、焼くなどのシンプル調理。収穫後なるべく早く食べるとより美味しい。
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★3種のタネのまき方・育て方を動画でも解説!
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来月もお楽しみに♪
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