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【連載】ごん兵衛の種まき日記
2022.09.10

ダイコンとカブの「間引き」をしよう



前回の記事で芽が出た、根菜3種類(方領ダイコン、紅芯ダイコン、飛騨紅かぶ)。
その4日後の畑、芽が出て葉っぱが混み合ってきたらする作業は…?

・・・

■2022年9月10日

種まきから1週間、ここまでは順調だな😁
アブラナ科独特のハート型の双葉(ふたば)をしっかり広げているぞ。







さて葉が混み合ってきたらすべきことがある。
そう、間引きなり。

ポイントは、3回ほどに分け、徐々に間引いて間隔をあけること。
タイミングは

1回目 種まきから10日、双葉の頃
2回目 本葉2〜3枚の頃
3回目 本葉5〜6枚の頃


で、最終的には3回の間引き後に、株間を25〜30cm空けること。

※株間(かぶま)とは?
株(苗)の中心から隣の株の中心までの距離のこと。野菜にとって適切な距離は異なる。
十分な株間を確保しないと、成長が遅くなったり、日当たりが悪くなって病気が発生したり、大きく育たなかったりする。

間引く優先順位は

①病虫害のある苗
②双葉が不揃いの苗
③生育不良の苗


わかったかな?😁


↑ 虫食いのある苗、生育不良の苗を抜いたぞ。

間引きしたあとの最後のひと仕事は、土寄せ。
風雨で倒れないように、手やスコップで優しく土を苗の株元に寄せてやろう😁

《つづく》
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