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つくる通信2025年7月号種ブログ

つくる通信2025年7月号種ブログ

こんにちは♪
いよいよ夏本番ですね。
昨今の夏は猛暑、酷暑となるため、今月の種は9月中旬以降から10月上旬までお待ちいただきたい3種となります。
木曽紫かぶ、野沢菜は漬物に向いているお野菜のため、冬の間の保存食となるのも特徴です。
暑い夏が始まりますが冬の食卓を思い浮かべて作付け計画してみてくださいね。

 

サニーレタス (12 粒)


キク科アキノノゲシ属
発芽適温:15~20℃
生育適温:15~25℃
つくる通信同封数での蒔き方:
好光性種子(発芽するために光が必要な種)のため、種への土かけはほぼせず、種蒔き後は土と種が密着するよう土の上をしっかり鎮圧する。一箇所3~5粒で株間15cm程度の間隔で種を蒔く。暑さに弱いため秋蒔きか春蒔きの場合は3月下旬~4月中旬頃に蒔いた方が良い。暑さ寒さの影響を回避するために育苗での栽培も向いている。
必要資材:育苗する場合はポット、セルトレイ
オススメの利用法: サラダなどの生食

 

木曽紫かぶ (20粒) 


アブラナ科アブラナ属
発芽適温:15~25℃
生育適温:15~25℃
つくる通信同封数での蒔き方:
一箇所3~5粒、深さ1㎝点蒔きで株間15㎝程度空ける。本葉2~3枚が出たら2~3回に分けて良い株を残し1箇所1株に間引きし、収穫の大きさは直径10㎝高さ5㎝程度が目安。元肥をしっかりしておけば追肥は不要。
必要資材:秋以降遅まきの場合は黒マルチ
オススメの利用法: 漬物

 

野沢菜 (20粒) 


アブラナ科アブラナ 属
発芽適温:15~25℃
生育適温:15~25℃
つくる通信同封数での蒔き方:
一箇所3~5粒、深さ1㎝点蒔きで株間10~15㎝程度空ける。本葉2~3枚が出たら2~3回に分けて良い株を残し1箇所1株に間引きする。元肥をしっかりしておけば追肥は不要。生長すると根はかぶのようになり、お漬物の「野沢菜」と呼ばれる部分は葉と茎を使っている。収穫後は根の塊部分を切り落とすが、食することも可能。
必要資材:秋以降遅まきの場合は黒マルチ
オススメの利用法:漬物