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【連載】農天気代表 小野淳さんの『農』天気ブログ(終了)
2018.09.03

農天気代表 小野淳さんの『農』天気ブログ /外国人留学生向け東京食農観光

農天気代表 小野淳さんの『農』天気ブログ


~外国人向け食農ワークショップはますます伸びる~


 

先週の23日、24日
短期留学で来日している留学生たちむけの畑体験を実施しました。
東洋大学のサマープログラムです。
● Meet some of Japan’s top business minds
日本のトップビジネスマインドと出会う
● Explore modern and traditional culture
現代文化と伝統文化を探る
● Experience the Japan business world firsthand
日本のビジネスに直接触れる
 
ということを目的に約2週間 中国・台湾・マレーシア・エジプト・ベトナムなど各国から集まった学生たちが日本を体験できるプログラムです。
簡単な日本語勉強の他に、カップヌードルミュージアムや秋葉原など定番な日本観光ルートも案内しつつ、地域文化にも触れるということで国立市谷保にも来ていただきました。
短期滞在の人にとっては、都心から気軽に訪ねられる「農村」として電車で1~2時間の多摩地域はちょうどいいかもしれません。
駅についたらまず神社を案内し、畑で動物と遊んだりのんびり過ごしたのち、収穫した野菜でピザを焼きました。ピザはあまり日本文化っぽくありませんが、最近は体験型の農園でピザ窯があるところが本当に増えていますね。収穫してすぐ食べられ、そこそこお腹もいっぱいになる、農園ピザも日本の農カルチャーとなりつつあるように思います。



そして翌日、特に盛り上がったのが「流しソーメン」
竹を割ってコップや箸を作った後で1本の竹をみんなで割って節抜きして・・・という本格流しソーメンはかなりインパクトがあったようです。

想定外だったのがイスラム教徒の皆さんは「めんつゆ」がダメということ、確かに裏の表示を見ると「みりん」や「アルコール」の表示があります。結局彼らは味噌汁をめんつゆ代わりに。こうしたちょっとしたことが異文化交流の面白さでもあります。
 
他にも先だってよりカイコのレポートをしていましたが
繭をほぐして「真綿」と呼ばれる簡単なシルクのシートをつくるワークショップを開催
アジアの学生はカイコ自体については皆さん知っていましたがさすがに繭をほぐしてさなぎを出して~という体験は初めてだったようで、最初は恐る恐るでしたが段々と参加者が増えて結構はまっていました。

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http://hatakenbo.org/infomation/20180518_tokyonogyocreators
文・写真  小野淳
㈱農天気 代表取締役 農夫
NPO法人 くにたち農園の会 理事長
東京・国立市を拠点に幅広く農体験を提供
「都市農業必携ガイド」(農文協)
監修・実演「菜園ライフ~本当によくわかる野菜づくり」(NHKエンタープライズ)
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