つくる通信2022年5月号種ブログ
つくる通信
- こんにちは♪
- 5月の種ブログをお送りいたします。
- 今月の種は夏や秋に重宝するラインナップになっています。
- 科や種の大きさもまちまちで、蒔き方、育ち方の違いも楽しめる月です。
- 落花生 千葉半立性落花生(4粒)
- マメ科マメ亜科ラッカセイ属
- 発芽適温:18~22℃
- 生育適温:15~25℃
- つくる通信同封数での蒔き方:
- 深さ3cmで1箇所1~2粒の 点蒔き。発芽するまで、また、収穫期も鳥に狙われるので防御が必要。ちょっと変わった性質。花が地面に落ち、そこから実をつける変わった性質のため、マルチングフィルムをすると実がならないので注意する。
- 必要資材:防虫ネットや苗キャップなど鳥よけ
- オススメの利用法:茹で落花生、ピーナッツバター
- バジル スイートバジル(10粒)
- シソ科メボウキ属
- 発芽適温:20~25℃
- 生育適温:20~25℃
- つくる通信同封数での蒔き方:
- 一箇所3粒程度の点蒔き。株間は30cm程度。土をかけすぎると発芽しないので種が見えるか見えないか程度に土をかけ、しっかり土と種を手で密着させる。トマトとは食べ合わせ、生育の相性どちらも良いのでトマトの足元に植えると◎。
- 必要資材:特になし。
- オススメの利用法: ピザ、ジェノベーゼソース
- キュウリ 霜知らず地這(6粒)
- ウリ科キュウリ属
- 発芽適温:25~30℃
- 生育適温:20~30℃
- つくる通信同封数での蒔き方:深さ1cm程度で 一箇所2~3粒程度に蒔く。地這の品種なので立体仕立ては不要。株間は40cm程度。最終的には一箇所1本に間引きをする。小さな時はウリハムシの被害にあいやすいので、予防のためにネギの近くに蒔くのも良い。
- 必要資材:
- 発芽までは防虫ネットや苗キャップなど鳥よけ、実の傷みや水分の蒸発を防ぐためのマ
- ルチングフィルム黒(裏が白がベター)やシルバー、草やワラのマルチ
- オススメの利用法:サラダ、漬物