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つくる通信2024年10月号種ブログ

つくる通信2024年10月号種ブログ

こんにちは♪
10月の種ブログです。
科の違う種3種+αです。
今年中に収穫できるものから1年近くじっくり育てるものまでお楽しみいただけます。
特にほうれん草は2種あり、品種でも特徴や味が異なります。
是非食べ比べしてお楽しみくださいね。

 

あかねほうれん草 (9粒) 豊葉ほうれん草 (20粒)

変更:あかねほうれん草が生育不良による入荷減のため、豊葉ほうれん草20粒が追加配布となりました。豊葉ほうれん草の種袋は色付き(紫・オレンジ・ピンク・赤)になります。どの色でも同じ内容です。

ヒユ科アカザ亜科ホウレンソウ属
発芽適温:15~25 ℃
生育適温:15~25 ℃
つくる通信同封数での蒔き方:
深さ1㎝程度で1箇所3粒程度の点蒔き、株間15~20㎝程度。秋冬は株間が狭い方が互いに温まりあって生育が良いので、干渉し合っていなければ間引きはギリギリまで待つ。遅蒔きで寒さが厳しくなってきたら不織布などで保温すると生育は良いが、収穫前に適度に寒さに当てた方が甘みは増す。
あかねほうれん草は葉の切れ込みが大きく根が赤く根に甘味があり、豊葉ほうれんそうは、切れ込みがあまりなく、アクが少ないのが特徴。
あかねほうれん草の春蒔きはトウ立ちしやすいので注意。
必要資材:蒔き時によって不織布など保温資材
オススメの利用法:胡麻和え、ソテー、おひたし

 

下仁田ネギ (20粒)

ヒガンバナ科ネギ属
発芽適温:15~25 ℃
生育適温:10~25 ℃
つくる通信同封数での蒔き方:
9月中旬以降に露地に種蒔きか育苗。露地での播種の際は、深さ1㎝、2~3㎝程度の間隔ですじ蒔きにして春まで育てる。春以降、生育した株を整地し掘った穴に横倒しにし、はじめは根元を覆土し、活着し、徐々に立ち上がってきたら、2週間に一度程度の頻度で少しずつ土寄せし、土寄せした部分を軟白に栽培する。播種から収穫まで1年程度要する。
必要資材:育苗の場合、育苗用のトレイやポット
オススメの利用法:煮物、鍋物、焼き物、ぬた

 

雪白体菜 (20粒)

アブラナ科アブラナ属
発芽適温:15~25℃
生育適温:15~25℃
つくる通信同封数での蒔き方:
春蒔き、秋蒔きどちらでも良いが、9月中の播種の場合、まだ一番虫が多い時期のため、播種の際に防虫ネットをすると良い。深さ1㎝、直蒔きは一箇所3~5粒蒔き、数回に分けて間引きをする。株間約30~40㎝あると良いが、秋の遅蒔きの場合、少し株間を詰め気味に栽培すると寒い時期でも株同士で温まりあって良い。
必要資材: 育苗場合のセルトレイやポット
オススメの利用法:炒め物、おひたし、煮物(クリーム煮など洋風も)