体験農園マイファーム

自産自消アドバイザー研修@関西

自産自消アドバイザー研修@関西
 

自産自消アドバイザー研修を覗いてみよう!

こんにちは!体験農園マイファーム運営チームです。
11月12日、関西にある茨木彩都農園で自産自消アドバイザー研修を開催しました!
アドバイザーは、皆様の自産自消を楽しむお手伝いを日々しています。栽培について困ったときには、アドバイザーに相談される方も多いかもしれません。ですが、アドバイザー自身も栽培や農園管理において悩むことがあります。そこで、アドバイザー同士が交流し情報を共有しあい、各農園の運営をより良くするために研修を行っています。熟練アドバイザーから初心者アドバイザーまで、多くの方が集まりました。今回はその様子をご紹介します。

研修会の内容は?

今回の研修では、農園ツアーのあと、以下をテーマにグループディスカッションを行いました。

  • 担当農園の個性をどう伸ばしていくか
  • マイファーマー(利用者様)とのコミュニケーションや栽培アドバイス

体験農園マイファームでは、それぞれの農園が持つ「個性」や「地域性」をとても大切にしています。この研修は、農園をより良くするためのアイデアを引き出す場でもあります。アドバイザー同士が意見を交換する中で、自分の農園だけでは気づけなかった新たな視点や工夫を学び、他の農園の取り組みから刺激を受け合うことができます。そうした交流を通じて、農園全体の魅力を高めていくことが目的です。

当日の様子

当日は、例えばこんな話題が飛び交いました。

  • 「メンテナンスを大事にして農具が循環する農園をつくっていきたい!」
  • 「アドバイザー区画の見せ方について」
  • 「Zoomでの講習会を今年から初めてみました!」

ディスカッション中は、笑顔や熱心にメモを取る姿が見られ、参加者全員が「もっと農園を良くしたい!」という思いで活気に満ちていました。

研修会を通じて得られたこと

この研修を通じて、アドバイザー同士の仲間意識がさらに深まりました。また、他のアドバイザーの意見を聞くことで「地域の人々とのつながりを強めるイベントの企画」「空き区画を利用した講習会(自然農、踏み込み温床づくり)」など次につながる担当農園での新しい取り組みも意識することができました。

これからもより良い農園づくりを目指して

体験農園マイファームは、皆さまが「とっておきの野菜づくり」をすることで、自産自消のある暮らしを楽しめる場所です。私たちは野菜づくりを通して、人と自然の距離を近づけます。自然と同じように、多様性あふれる「自産自消(=とっておきの野菜づくり)」を楽しむ人が体験農園マイファームを通じて増えることで、楽しく社会課題を解決していきます。

今後とも、体験農園マイファームをよろしくお願いいたします。