つくる通信7月号種ブログ
つくる通信
- こんにちは♪
- 7月の種ブログをお送りいたします。7月は今までと違ってちょっと遊びゴゴロを取り入れ、みなさまに「秘密の種」を配布させていただきます。どんな形でどんな味の何ができるかワクワクしながらお育てください。そのため、他の種よりも少し詳しく栽培のコツが書かれています。アブラナ科のお野菜にアレルギーのあるなどで心配な方は、農園の自産自消アドバイザー、または、customer@myfarm.co.jpマイファームカスタマーセンターにこっそりお問合せくださいませ。
- 芽キャベツ 子持甘藍(こもちかんらん)(10粒)
- アブラナ科アブラナ属
- 発芽適温: 15~30℃
- 生育適温: 18~22℃
- つくる通信同封数での蒔き方:
- 深さ1cm程度で一箇所3~5粒蒔き。株間30~40㎝程度、本葉が出てきたら数回に分けて間引きし、一箇所1本にする。
- 必要資材:特になし
- オススメの利用法:シチューなどの煮込み料理。
- ▽動画で解説!(画像クリックでYouTube動画に飛びます)
- ニンジン 碧南鮮紅五寸(へきなんせんこうごすん)(10粒)
- セリ科ニンジン属
- 発芽適温:15~25℃
- 生育適温:18~22℃
- つくる通信同封数での蒔き方:
- 薄く土をかける程度で一箇所2~3粒蒔き。しっかり手の腹で抑える。一晩水に浸してから蒔くと発芽率が上がる。株間15m程度、本葉が出てきたら1~2回に分けて間引きする。発芽するまで種が乾かないように注意。
- 必要資材: 不織布やモミガラがあると発芽まで水分を保ちやすい。
- オススメの利用法: 生、炒める、揚げ物、煮物、蒸す、ジュースなどあらゆる料理に。葉も天ぷらやふりかけでおいしくいただける。
- ▽動画で解説!(画像クリックでYouTube動画に飛びます)
- 秘密のたね(紫キャベツ)(10粒)
- アブラナ科アブラナ属
- 発芽適温: 15~30℃ ※上限35℃
- 生育適温: 15~20℃ ※上限28℃
- 種蒔き、収穫の目安:6~7月中旬に播種、11~12月収穫
- つくる通信同封数での蒔き方、発芽後の注意:
- 深さ1cm程度で一か所3~5粒、株間条間30~40cmの点播きで、 本葉1~3回に分けて間引きする。 双葉はアブラナ科特有のハートが外側に向いたような形。アブラムシ、モンシロチョウの幼虫が大好きなので虫に注意。
- 必要資材: 黒マルチングフィルム、防虫ネットや不織布、ダンポール(防虫対策でトンネル栽培)※トンネルの高さは40cm程度でOK。
- オススメの利用法:サラダなどの生食