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MYFARM BLOG
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【連載】自産自消スタイル研究所の栽培ノート
2021.11.08

畑の準備・土作り。外溝堀りから耕うんまで│『つくる通信』付録の種を育ててみよう⑤



こんにちは、寒吉です。キンコンカン♪
(「キンコンカン♪」に意味はありません。合言葉です。)

これから私が使う畑は、マイファーム西山農園(京都市西京区)の35番区画に決まりました。
面積は14㎡です。

畑作りをしていきます。



↑ 10月20日 作業前の畑のようす


■元肥を入れる



10月20日。早速、作業に取り掛かります。

枯草があるので、大雑把に取り除き、元肥を散布します。

元肥は牛糞堆肥40リットル×3袋、有機石灰10キロ、鶏糞堆肥10キロ、油粕10キロです。
農園の近くのホームセンターで手に入れました。

鶏糞堆肥と油粕の量が大目かな。
最初はこれぐらいで、徐々に減らして行って加減をしたらいい。

元肥を撒くのは、大雑把です。袋を脇に抱えて左右に振って撒きました。
丁寧にバケツに入れて手に取って撒いてもいいのですが、どうせ、スコップを使ったり、管理機を入れたりするので大雑把で十分です。

この日は西風が強かったので、風上に向かって後ずさりしながら作業を進めるのですよ。
服に肥料が付かないし、舞い上がった肥料を顔で受けることも少ない。

石灰の散布は要注意です。
石灰の粉末が目に入ったら痛いです。皮膚に付くと負ける人もいますよ。



↑ 元肥


↑ 元肥を撒き終わったところ


■溝を掘る



これからが、本番です。

まずは、外周の溝を掘ります。スコップ作業です。
この作業は、とても大切です。

ここの畑は水はけが決して良いとは思えません。
それで、外周はきちっと深めに溝を掘って水はけを良くし、畑が乾きやすくするのです。

乾きにくい畑では、いろんな畑の作業、野菜の世話はしにくいし、また、湿気すぎると野菜の生育にも悪いです。



↑ 外周の溝を掘り終えたところ


そうそう、関東の畑は乾きやすいので、ここまでする必要はないかも知れません。
具体的には各農園の自産自消アドバイザーさんに聞いてください。

関西の畑は粘土質の重い土の畑が多いです。そして、乾きにくい畑が多いです。

ここの農園の畑も、粘土質の、典型的な関西の土です。
土の扱いは楽ではありませんが、土づくりを丁寧にすると、他では真似のできない美味しい野菜が出来るのです。(と、強がりを言う。)

粘土質の土ほど、その粒子が細かくて土圧が高いのです。
土圧が高いと根にストレスがかかり、そのストレスが逆に美味しさへと導きます。


■畑の中にスコップを入れる



外周の溝が出来たら、畑の中にスコップを入れます。

魚の鱗を一枚一枚剝がすように、ひとスコップひとスコップ丁寧に深くスコップを入れ、掘り上げた土は天地を変えて畑に戻します。



↑ ひと刺しずつスコップを入れる


スコップを畑に刺す時、足の裏で感じられる土の中の感触で土の状態を知ります

スコップの刺さり具合で、土の細かさ、水分量、堅さ、ほぐれ具合等を観察します。
小さな畑でも、違った感覚の場所があるものです。

特に、水分量が多いと感じられると、スコップの形にそった大きな土の塊が掘り出されます。

こんな時は、無理をせずに、大雑把に天地返しをし、スコップの峰を使い土の塊を2~3に割ってやります。
数日置いて乾いてからさばきます。



↑ スコップでの天地返し、出来上がり


ここまでは、大きな土の塊のままです。この時点で土を細かくする必要はありません。
スコップで掘り返した底の方の土は水分量が多くて、細かくなりにくいです。

で、土が乾くまで待ちます。

↓ ↓ ↓


■土が乾いたら管理機で耕す



10月24日。
4日間経ちました。晴天が続いたので土はころ合いに乾いたでしょう。管理機を入れます。


↑ 管理機(耕うん機)


3回、畑に回しました。
まだ、小さなごろごろがありますが、この程度でよしとします。



↑ 土はこんなふうになりました


■最後に、外溝の仕上げ



最後に、最初に掘った外溝を丁寧に仕上げします。


↑ 外溝をきれいに


↑ 完成。畝を立てる前の状態まで出来上がりました


管理機を入れ、外周の溝を整えて畑の基礎が出来上がりました。

ここまで出来たら、しばらくこのまま寝かせます。
土と元肥を馴染ませ、落ち着かせるためです。


■ちょっと問題発生…



ちょっと、問題が発生しました。外溝が深すぎるのです。
このまま、仕上げの畝づくりをすると高い畝になり過ぎます。あまり高い畝にすると野菜を育てる部分の面積が狭くなります。

それで、外周に「枠」を当てることにしました。

仕上げは2本の畝を作るつもりなのですが、畑の中の溝は浅くします。
それで、畝高は十分あり、野菜を育てる面積も確保できます。

外枠は、「竹杭」を使うことにしました。
山へ行って竹を切り出し、加工します。

畑を寝かしている間に竹杭の製作も終わるでしょう。
苗は順調に育っています。



↑ 竹杭を製作中


■苗たちの様子



そして苗たちですが、元気に育っています。最近の水やりは2日に1回ぐらいです。


↑ ちょっと不揃いなチンゲンサイの苗(10/31撮影)


↑ 葉っぱの数が増える水菜(10/31撮影)


↑ 葉の外側が巻きだしたカブ、なにか異変か?(10/31撮影)


定植まで、あと少しです。

寒吉
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