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つくる通信
2023.05.24

つくる通信2023年6月号種ブログ


  • こんにちは♪

  • 雨の多い5月でしたね。

  • 雨は農にとってなくてはならないものですが、6月は梅雨による長雨や、気温もどんどん上昇してきます。

  • 天気予報を参考にしながら充実した農ライフをお過ごしくださいね。




  • 綿花（茶綿）（6粒）



  •  


  • アオイ科ワタ属

  • 発芽適温：20~25℃

  • 生育適温：25~35℃

  • つくる通信同封数での蒔き方：

  • 5~6月で地温が20℃を超えてきてから播種する。点蒔きで一箇所2~3粒、深さは2cm程度で株間は60㎝程度、場所の確保が難しい場合はちどりにすると良い。生長には暖かさが必要だが、高温になりすぎると生育が悪くなるので、草対策や地温確保のために黒マルチングフィルムを使用する場合は注意。（マルチをはがす、マルチに枯草やワラを敷くなど対策をする）布やクラフトの材料として栽培されるが、花の鑑賞価値も高い。

  • 必要資材：マルチを使用しても良いが、使用しなくても特に問題ない

  • オススメの利用法： クラフトの材料など　※食用ではありません



  • 空心菜（10粒）





  • ヒルガオ科サツマイモ属

  • 発芽適温：20~30℃

  • 生育適温：25~30℃

  • つくる通信同封数での蒔き方：

  • 深さ1cm程度で一箇所3~5粒蒔き。一晩水に浸してから蒔くと発芽率が上がる。株間40ｃｍ程度、本葉が出てきたら数回に分けて間引きし、一箇所1本にする。30cm程度になっていったら随時切って収穫を繰り返す。水が好きなので湿り気のある場所や低い畝などが適している。

  • 寒さには弱く10℃程度になると生育しなくなる。

  • 必要資材： 特になし（保水性がない土の場合はマルチングフィルムがあると良い）

  • オススメの利用法： 炒める、天ぷらなど、シンプルな味付けがオススメ。

  •  


  • オカヒジキ（10粒）





  • ヒユ科オカヒジキ属

  • 発芽適温：15~25℃

  • 生育適温：20~25℃

  • つくる通信同封数での蒔き方：

  • 播種の前夜水に浸しておく発芽しやすく、一箇所2~3粒、株間10㎝程度、極薄く土かけをしてしっかり鎮圧する。混み合う前に一箇所1株に順次間引きをし、追肥はほぼ必要ない。丈が20~30㎝になったら先端から10㎝程度を繰り返し収穫する。収穫が遅れると硬くなるので注意。

  • 必要資材：特になし

  • オススメの利用法：おひたし、サラダ

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