つくる通信2024年9月号種ブログ
こんにちは♪
9月の種ブログです。
今月はすべてアブラナ科です。
種だけでは見分けが付きにくいため、混ざらないように注意しましょう。
あかねかぶや高菜は漬物などの保存食としての調理が向いています。
お野菜を新鮮なうちに食べるのも良いですが、保存食としても是非ご活用くださいね。
飛鳥あかねかぶ (20粒)
アブラナ科アブラナ属
発芽適温:15~25 ℃
生育適温:15~25 ℃
つくる通信同封数での蒔き方: 9月上旬以降、特に残暑の頃の播種の場合は、虫の食害に注意。深さ1㎝、一箇所3~5粒程度、株間約20㎝の直蒔き。2~3回に分けて間引きする。栽培は他のかぶと変わりはないが、収穫時に折れないように注意する。太さ3㎝程度から収穫開始し、霜が降りるまでに収穫を終える。
必要資材:残暑の初期生育期は防虫ネット
オススメの利用法: 漬物
赤大葉高菜 (12粒)
アブラナ科アブラナ属
発芽適温:15~25 ℃
生育適温:15~25 ℃
つくる通信同封数での蒔き方:
9月中旬以降に直蒔きか育苗。深さ1㎝、直蒔きは一箇所3粒蒔き、株間は40㎝程度。株元に刈草マルチをすると泥を巻き込まない。耐寒性があり、寒さに当てると甘味が増す。抽苔した場合、菜花として食すことが可能。栽培難度が低く、土壌も選ばないため初心者にもおすすめ。
必要資材:特になし
オススメの利用法: 漬物、炒め物、菜花として食しても良し
わさび菜 (20粒)
アブラナ科アブラナ属
発芽適温:15~25℃
生育適温:15~25℃
つくる通信同封数での蒔き方:
9月中旬以降に直蒔きか育苗。深さ1㎝、直蒔きは一箇所3~5粒蒔き、株間約15㎝。育苗の場合は、定植の際に一箇所に2株植える。ベビーリーフとしてもひと株をしっかり育てても良い。
暑さにも弱いが寒さにも弱いため、霜が降りるまでに収穫を終えた方が良い。
必要資材: 育苗場合のセルトレイやポット
オススメの利用法:サラダ、おひたし