ハタケとヒトとコミュニティ
皆さん、こんにちは!マイファームスタッフの森です。
今回は、令和元年のゴールデンウィークに、関東・東海・関西の3地域で同時開催した「農フェス~自然との調和を楽しむ野外祭~」をご紹介します。イベントには、小さなお子さんを連れたご家族を中心に、200名以上が参加し、初夏の陽だまりと新緑の美しさを存分に楽しむことができました。
「農フェス」とは?
「農フェス」とは、体験農園を通じて自然やひととの触れ合いを楽しむことイベントです。体験農園を利用している方だけでなく、地域を巻き込み、「食」「音楽」「遊び」を自然の中で存分に楽しんでもらうことを目的としています。
今回は、親子での参加が多く、特に子どもたちが畑での活動に夢中になる様子が印象的でした。畑の中を自由に駆け回る子どもたちの姿は、生き生きとしており、自然の中でのびのびと過ごす喜びを感じているようでした。
子どもたちから学んだ体験農園の魅力
今回の「農フェス」を通して、体験農園が子どもたちにとって夢中になれる場所であることを改めて感じました。現在、都市部では子どもたちが自由に遊ぶ場所が限られており、自然との触れ合いの機会が少なくなってきたように感じます。しかし、畑には、土や植物、虫や鳥といった自然の要素が詰まっており、子どもたちが自由に探索し、発見し、楽しむことができる場所となっています。大人も子どもたちと一緒にワクワクする気持ちを共有できる場所。これこそが、体験農園の持つ魅力の一つだと感じています。
これからも続けたい「農フェス」
「農フェス」を通じて感じたのは、自然と人との距離が近くなる素晴らしさです。自然の中で皆さんが自由に遊び、交流する様子を見て、今後もこのようなイベントを続けていきたいと強く思いました。
次回の「農フェス」は24年11月下旬に開催予定です。たくさんの方々に参加していただき、体験農園マイファームの魅力を存分に楽しんでいただけるよう、さまざまなプログラムを企画中です。皆さんもぜひ次回の農フェスに参加して、自然との調和を楽しんでくださいね。
今後の開催情報については、マイファームのウェブサイトやSNSでお知らせしますので、ぜひチェックしてください。
担当:森
マイファームのグリーン未来活動について
体験農園マイファームは、自然や地球とともに幸せに暮らせる未来を目指しています。
そのために、生物多様性・環境循環・防災対策・交流を軸に、
さまざまな活動を農園利用者や地域の皆さんと行っています。
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