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つくる通信2025年1月号種ブログ

つくる通信2025年1月号種ブログ

こんにちは♪
今月はまだ蒔くには早い種3種です。
どの種も育苗の場合も2~3月以降が適しています。
待ち遠しいですが、しばし適期をお待ちくださいね。

今月よりつくる通信の毎月の種の袋が3色になりました!
画像左の○の色が種袋の色になります。(ピンク・透明・ブルー)

 

岡山サラダ菜(20粒)※2~3月上旬は加温・保温育苗 


キク科アキノノゲシ属
発芽適温:15~20℃
生育適温:15~25℃
つくる通信同封数での蒔き方:薄く土をかける程度で一箇所2~3粒蒔き、しっかり手の腹で抑える。一晩水に浸してから蒔くと発芽率が上がる。株間15cm程度、本葉が出てきたら1~2回に分けて間引きする。発芽するまで種が乾かないように注意。春蒔きは3月中旬以降の播種が良いが、育苗すれば数か月を除いて比較的周年栽培が可能。
必要資材:育苗の場合はポット、不織布やモミガラがあると発芽まで水分を保ちやすい
オススメの利用法:サラダ、スープ

 

伏見甘長とうがらし (10粒) ※2~3月は加温・保温育苗 


ナス科トウガラシ属
発芽適温:28~32℃
生育適温:20~30℃
つくる通信同封数での蒔き方: つくる通信同封数での蒔き方:育苗の場合は、2~3月頃に室内で適温を保ち、窓際などで自然光を当てながら育苗する。セルトレイの場合はひと穴1粒で本葉3~5枚になったら鉢上げ。ポットの場合は2~5粒播種し、定植まで間引きしながら1本に仕立てる。定植は遅霜でやられない4月下旬頃が相応しく、株間60㎝程度がベストだが、狭い場所の場合は40㎝ちどりに植えるなど工夫する。
必要資材: 育苗の場合はポット、保温・加温資材など
オススメの利用法:煮物、揚げ物、炒め物

 

愛知本長ナス (10粒) ※2~3月は加温・保温育苗 

【お詫び】つくる通信冬号にて愛知本長ナスの画像抜けがございました。謹んでお詫び申し上げます。こちらの画像、 またはタグの画像をご参照いただけますと幸いです。



ナス科ナス属
発芽適温:18~32℃
生育適温:15~30℃
つくる通信同封数での蒔き方:育苗、定植までは甘長とうがらしと同様。株間は最低でも50㎝程度はあけた方が良い。植え付け時は風で倒れないように仮に支柱を添わせ、生長に合わせ支柱をクロスなどにして株を支える。1番花の下、またはその下を2~3つ程度残すなどしてわき芽をかきとる。
必要資材: 育苗の場合、セルトレイやポット、加温・保温資材など、栽培時には支柱、誘引紐
オススメの利用法:漬物、揚げる、焼く、煮込むなど様々な調理に向いている