つくる通信2023年1月号種ブログ
                
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                - こんにちは♪
 - 寒さが本格的になってきましたね。
 - 今回の種は、どれもサラダにも加熱調理もできるお野菜です。
 - 比較的耐寒性のあるお野菜ですが、戸外で保温資材を使わない場合は、3月上旬~中旬ごろまで播種を待ちましょう。
良きタイミングで是非トライしてくださいね。 - 
レッドオラッシュ (20粒)
 
- ヒユ科ハマアカザ属
 - 発芽適温:15~25℃
 - 生育適温:15~25℃
 - つくる通信同封数での蒔き方: 北海道から本州の海岸部に生息するハマアカザの一種。水耕栽培の場合は室内窓側で、土栽培で冬に播種の場合は厚めのビニールトンネルなどの保温資材が必須。土栽培は深さ1㎝で1箇所3~5粒の点蒔きで播種。ベリーリーフとするならば株間は狭くて良いが、大きく育てる場合は30~40㎝空ける。葉を食べるが、少し大きくなると葉が硬くなるので湯通しや軽く茹でると良い。火を通しても赤い色が抜けにくいのが特徴。大きく育てる場合は60㎝程度にはなり、生育した葉の調理には必ず下茹をする。
 - 必要資材:水耕栽培の場合は、水耕栽培用容器、冬の戸外で栽培の場合は保温資材
 - オススメの利用法: サラダ、お浸し、油炒め
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玉レタス 極早生シスコ(12粒)
 

- キク科アキノゲシ属
 - 発芽適温:15~20℃
 - 生育適温:15~25℃
 - つくる通信同封数での蒔き方:育苗がおすすめだが、保温が必要。定植の際も生育適温が保たれない場合は、ビニールトンネルが必要。直蒔きは3月中旬以降。株間40㎝で1箇所3~5粒の点蒔き。光好性種子のため、土かけは種に薄く土がかかる程度でしっかりと鎮圧する。結球レタスのため、葉の内側に泥を巻き込まないようビニールマルチ、草マルチを敷くと良い。
 - 必要資材:ビニールマルチ、育苗の場合はポットやセルトレイ、防寒対策の保温資材
 - オススメの利用法: サラダ、硬い部分はチャーハン、スープなど加熱調理に合う
 
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セルバチコ(10粒)
 

- アブラナ科エダウチナズナ属
 - 発芽適温:15~25℃
 - 生育適温:15~25℃
 - つくる通信同封数での蒔き方: 1箇所に3~5粒、株間15㎝程度、土はごく薄くかけ、しっかりと鎮圧する。耐寒性はあるが、1~2月の播種や栽培はビニール、不織布などで保温が必要。多年草のため長く楽しめる。ワイルドルッコラと呼ばれ、ルッコラと風味もよく似ているが別種。(セルバチコの方が辛みが強い)
 - 必要資材: 防寒対策の保温資材
 - オススメの利用法:サラダ、オムレツ、ピザなど ※生だとピリッと辛みがあるが、火を通すとマイルドになる
 
