【2023年体験農園日誌】2月の様子を覗いてみよう!
【2023年】体験農園日誌
- こんにちは!
- さて、1月に続き、マイファーム体験農園2月の雰囲気や作業について少しご紹介させていただきます!!
- 皆さん少し前のことになりますが、1月7日に七草粥はお食べになりましたか?
- 一般的には春の七草(ごぎょう(御形)、ほとけのざ(仏の座)、はこべら(繁縷)、なずな(薺)、せり(芹)、すずしろ(蘿蔔)=だいこん(大根)、すずな(菘)=かぶ(蕪))が使われていて、年末年始に酷使された胃腸を休ませたり、野菜が不足しがちな冬期に栄養素を補うためだったり、の意味合でも広く食べられています。
- 地域によるかと思いますが、よく考えてみると1月は寒すぎて、近所でも雑草が生えている様子すらあまり見ないなと思いませんか?
- 実際、1月では自然で生えている七草はほとんど見つけられません。なので、スーパー等で販売されている七草セットは、それ用にビニールハウスなどで栽培されているものがほとんどなのです。
- それもそのはず、現在の2月は旧暦の1月となり、現在の1月は旧暦の12月にあたります。実は昔、七草粥は時期的に現在の2月に食べられていたものでした!
- 寒い冬を超えて旧暦1月(現在の2月)にやっと芽を出し始めたその辺によく生えている野草やこの時期に手に入る野菜を利用して作られたものが、七草粥とのことです。
- 農園でも2月から春の香りが徐々に到来しているようすが感じられます。
- 是非そんな農園の様子を覗いていってください。
- 【雰囲気】
- 秋ごろに種まきや定植した、なばなの収穫、農園によっては、フキノトウ、ヨモギなどが楽しめたりします。七草にもあるように意外と食べられる雑草もあるので探してみると楽しいです!
- 【農園の作業など】
- 前回土づくりの話がありましたが、春・夏に向けて区画内で堆肥の熟成を行ったり、耕耘作業を行ったりというような感じです。土の中から生き物が出てくることも!!!
- 農園では冬の時期に、農園での過ごしやすさを目的に備品の管理設備の見直しなども随時行っています。また、時期ならではのワークショップやイベントも農園によって開催されています。
- 【イベントのご案内】
- 農園は限られますが、兵庫県明石市の体験農園「明石西オージー・ファームでジャガイモの栽培イベントを行います!
- 人数、期間が限られておりますので、ご興味のある方はお早めにご応募ください!
- 詳細はこちらから↓↓
- ★ジャガイモ栽培&収穫祭★
- 【開催農園】明石西オージー・ファーム
- 【場所】兵庫県明石市魚住町清水2007番1
- 【植えつけ数】1家族(組) 種ジャガイモ3個
- 【参加費】1組 2500円
- 【参加費に含まれるもの】種ジャガイモ、肥料、農園区画利用料
- 【参加可能数】先着5家族(組)
- ★マイファームYou Tube: https://www.youtube.com/watch?v=QGCnQ1oTEnw