八千代農園の井戸が「災害時協力井戸」に登録さました!
防災対策

この度、八千代農園のオーナー様より農園に設置されている井戸が「災害時協力井戸」に登録されたという喜ばしい報告がありました。
「災害時協力井戸」とは
災害時協力井戸とは、大規模な災害が発生し水道が断水した際に、個人などが所有する井戸を近隣住民に開放し、利用される井戸のことを言います。申請、登録、提供に関しては所有者が行い、所有者の善意に基づいて行われ、成り立っています。
八千代市の防災協力井戸基準について
この「災害時協力井戸」は、大抵の自治体は生活用水としての利用目的としており、飲用としては利用できないことが多いのですが、八千代市の災害時協力井戸は高い水質基準が設けられております。この審査にクリアした井戸は飲用にも利用できる水質であるということが特長です。
体験農園×防災
すでに八千代市のホームページでは八千代農園のこの井戸が災害時協力井戸として登録され、公開されています。
公開されることによって、普段、農園で農作業用として活用されているこの水が、もしもの時の地域の安全と住民の生活を支える水になることは間違いなしです。
体験農園での災害時協力井戸が誕生、これが認知されることにより、体験農園が「防災」時の拠点という意味を持つことになります。今後体験農園は「防災」の役割として地域でも重要な役割を果たすことになってくるでしょう。