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つくる通信2025年5月号種ブログ

つくる通信2025年5月号種ブログ

こんにちは♪
夏野菜苗植え付けの最盛期がやってきました!
今年の夏も暑い夏が予想されます。
おいしい夏野菜をたくさん食べて暑さに負けない体づくりをしたいですね。
今月のラインナップは以下となります。

 

空芯菜 (8粒)


ヒルガオ科サツマイモ属
発芽適温:20~25℃
生育適温:20~25℃
つくる通信同封数での蒔き方:
4月下旬~5月中旬に一箇所2~3粒程度、深さ1㎝で播種。少なくても株間は30~40㎝程度空ける。一晩浸水してから播種した方が発芽しやすく湿り気のある土を好む。20~30㎝程度になったら主枝を切り、脇芽が伸びてきたら同様に切ることを繰り返し収穫する。
オススメの利用法: 炒めもの

 

スイートバジル (10粒)


シソ科メボウキ属
発芽適温:20~30℃
生育適温:25~30℃
つくる通信同封数での蒔き方:
一箇所3粒程度の点蒔き。株間は30cm程度。土をかけすぎると発芽しないので種が見えるか見えないか程度に土をかけ、しっかり土と種を手で密着させる。トマトとは食べ合わせ、生育の相性どちらも良いのでトマトの足元に植えると◎。切ってしばらく水に浸けておくと発根し、株を増やすことが容易な品種である。
必要資材:特になし
オススメの利用法: ピザ、ジェノベーゼソース、うがい薬

 

極早生乙女西瓜 (6粒)


ウリ科 スイカ属
発芽適温:20~30℃
生育適温:20~30℃
つくる通信同封数での蒔き方:スイカは乾燥地を好むので保水性の良い土質の場合は、高畝にして水はけをよくする。4月中旬頃、1箇所2~3粒の点蒔き、深さ2㎝程度、株間80㎝程度空けて播種。支柱で立体に仕立てをしない場合は、特に黒のマルチングフィルムや草マルチをした方が良い。発芽するまでは鳥に狙われるので注意。本葉が出たら良い株を残し3つのうち1つ間引き、本葉が3枚程度になった頃に1株に絞る。(3つ発芽した場合)本葉が5枚出た頃、親ヅルを摘心して子ヅルの生長を促す。スイカの花にはオス、メスがあり、メスはガクのすぐ下に膨らみがあり、オスには膨らみがない。どちらの花も咲いた際に、朝9時までにオス花をもぎ取り、その花粉をメス花の雌しべの柱頭にこすりつけると、着果する確率が上がる。収穫は受粉してから約25日、果実の付け根の巻きひげが枯れた頃が目安。
必要資材:鳥よけ(発芽するまで)、黒マルチや枯草、立体の仕立ての場合、支柱、ネット(10㎝程度さいの目)、実を吊るす紐など
オススメの利用法: 生食