- 文化会館にて太巻き寿司づくりを終えた私たちは、
- 太巻き寿司シスターズの方々とお別れし次の現場へ。
- 13:00 横芝光町直売所にてお買い物
- ほうれん草やら小松菜やら手作り油揚げやら、
- テンション上がってたくさんたくさん買いすぎました笑。
- 直売所っていつ来てもほっこりするので大好きです。
- 13:30 ねぎ農家さん川島さんの畑訪問
- 「道路沿いの道を入った木のトンネルを抜けると、ねぎ畑だった…」
- ここです、とバスを降りたところをまっすぐ行くと…
- ありました!
- ねぎねぎねぎ!ねぎが青々と育ってます!
- 千葉県横芝光町のヒカリネギは国の産地指定を受けるほどの実力で有名なんです!
- 特徴はこの高い畝で育てるため、白い部分が長いこと。
- 下からのアングルだとこんな感じです。
- 結構もりもり土を盛って高さを出しています!
- 土でじっくり育てるのが美味しさの秘訣なんですね!
- そして、
- ねぎの若手農家さんの川島さんがお出迎え。
- 川島さん「こんにちはー!」
- みなさん「こんにちはー!」
- とっても優しそうな川島さん。
- 【ねぎ農家川島さんご夫妻】
- 奥様の小春さんは3年前に嫁がれたそうです!
- とっても幸せそうなおふたり。
- 息もぴったりで、ネギについてたくさん教えて頂きました!
- いよいよネギの収穫です…!
- この大きなトラクターでネギの根っこ部分にフックのようなものを差し込み、
- いい具合に振動させて掘り起こします。
- そうすると土中に埋まっていたネギが掘り起こされ寝っ転がります。
- 川島さんのハンドルさばき、かっこいいです!
- 実はこの作業、ネギを傷つけてしまう恐れもあるためすごく繊細で難しいんです。
- さすがプロですね!
- そして寝っ転がったネギからMYネギを選び出す作業。
- みんな真剣です。どれも太くて立派なネギ!迷っちゃいますね。
- 【ネギをカットする図】
- 収穫してきたネギは、まずある程度の長さにカットします。
- その際、太さに合わせてタイミングよく機械に置きます。
- するとベルトコンベアのように流れていき、カットされます。
- 【ネギの皮をむく機械】
- 今度は、ある程度の長さにカットしたネギの外側の皮をむきます。
- 手でむいているのかと思っていたら、なんと空気で飛ばすんです!
- 筒状の機械の入り口に二つ穴があり、その真ん中にねぎを差し込みます。
- 【清水作:ネギの皮が吹っ飛ぶ仕組み】
- ……すいません、絵心なさすぎます。
- なんか機械から足が生えてるみたいな気持ち悪い絵になってしまいました。
- まずペダルを踏むと同時に空気が物凄い音と共に噴射します。
- ネギの外側の部分の皮を吹き飛ばすために
- 皮と皮の間に空気が入るようにくるくる回します。
- そうするとネギの皮が吹っ飛ぶんです。
- 何より感動したのは、吹っ飛ばされた皮の行方。
- これまた絵心ないですが、右の絵のように筒の先が窓の外に出ていて
- 自動的に皮が外に排出される仕組みになっているのです!楽しい!
- もうお店でおなじみのネギになりました!
- 太さを測り、2L、L、Mなどに分けて段ボールに詰めます。
- しかし少しでも緑の葉の部分が欠けていたり、根の先端部分がうまく切れていなかったりすると
- B品扱いとなり1/2程度の価値になってしまうそうです。。
- また、傷がついた部分の皮をむくと細くなってしまうので、
- その皮をむくのかむかないのかの判断も難しいそうです。
- お店で売っているネギも1本1本こうした農家さんの想いが詰まっていると思うと、
- なんだか愛おしく思えますね。
- 川島さん、本当にありがとうございました!
- 【後編・めちゃくちゃ可愛いミニトマト収穫】へ続く→