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野菜づくりレポート
2017.03.15

堆肥を作ろう!落ち葉ふみふみイベントレポート

皆様こんにちは!
本日は兵庫県の「旬彩農園 ファームやました」より、「落ち葉ふみふみ」イベントの様子をお伝えします。
2月28日、お天気にも恵まれて、26名の近くの園児がブロッコリーの収穫、ラディッシュの種まき、堆肥作りの落ち葉ふみを行いました。
以下、旬彩農園 ファームやましたアドバイザーさんに書いていただいたイベントレポートを公開させていただきます!

落ち葉ふみふみイベントレポート


 
ブロッコリーの収穫

最初は、アドバイザーの水上さんが園児たちの収穫体験のために育てた、寒波を耐えぬいたブロッコリーの収穫です。
収穫の10日くらい前に、ヒヨドリに葉を食べられ、ブロッコリーの実だけが残るという事態になりましたが、ネットをかけて当日まで守りました。
当日は、そのことも園児に説明し、ネットでヒヨドリから守っていたことを伝え、ネットを外し、各自持ってきてもらったハサミで全員がたくさんの小さいブロッコリーから大きなブロッコリーまで、隅々を探し、チョキチョキと収穫してました。
大きなブロッコリーは、小さなはさみでは一人では無理で、四方八方から数人で収穫してる姿はとてもかわいかったですよ!

ラディッシュの種まき

アドバイザーの阪本さんのお子様に、種まきの横から見た断面の絵を作成してもらい、絵と言葉の両方で説明。
みんなであらかじめ種をまくラインに紐を張り、そこに一列、お友達同士ちゃんと間隔を開けて、一生懸命、指であけた穴に小さい種を3粒ずつ入れてくれました。
土をかぶせ、水を各自であげてもらい無事終了!

落ち葉ふみ

最後に、一番園児たちが、テンションが上がりそうな落ち葉ふみふみです!
3班に分かれて、順番に抱き上げたり、自分で椅子にのぼり堆肥ボックスに入る子もいました。
落ち葉のプールみたいで、みんなおおはしゃぎしてました。その場でジャンプする子、足踏みする子、あっち行って!とお友達に言って動き回る子。
途中から均等に踏んでもらおうと、洗濯機みたいに時計回りでみんなに回りながら踏んでもらいました。
回っているときに、見学してる班のお友達が歌を歌い始め、それに合わせて回る子もいたりで、とても楽しそうでした。
私たちアドバイザーや園の先生方も見てるだけで楽しくて、とても賑やかで楽しい時間でした。

今回来てくれた園児はこの春、卒園する子たちで、種まきしたラディッシュの収穫は、一つ下の園児さんが収穫します。
その園児たちへの年長さんからの贈り物だね!と先生が締めくくってくれました。
後は、私たちが管理しますが、大事に育て次の子たちへちゃんと引き継ぎたいと思います。
***
落ち葉の堆肥作りは、落ち葉とゴマの油粕と米ぬかをサンドし、踏み固めていきます。
落ち葉を踏みしめる独特の感触と、ゴマの油粕と米ぬかの、食欲が増すいい香り。
大人でも「こんな感触初めて!楽しい!」と言ってしまうほどだそうです。
こうして、2トントラックで20往復した落ち葉が、2つの堆肥ボックスに収まってしまうほどに圧縮、分解されていきます。
現在はアドバイザーさんが2週間に1回、かき混ぜる作業を行っているそうです。
温度もしっかりと上がり、発酵中の和室の畳のようないい香りと、湯気が出るほどの気持ちいい温度。
感触も、香りも、温度も五感で楽しめる、面白い堆肥作りです。
 

「旬彩農園 ファームやました」はこんな農園です!!


 
アドバイザー竹上さんより

肥料なしで野菜が育てられる、というとみんなびっくりするんです。
ずっと、人の手が入っていなかった土地なので、長い間に枯れては土になり、枯れては土になり・・・を繰り返した自然堆肥が蓄積されているので、肥料なしでも美味しい野菜が作れます。山が近いので生態系も豊富。日照時間も長いです。
アドバイザー阪本さんより

一言で言えば、さわやかな風が吹き抜ける農園。目の前は山で、人も少なく、昼の12時にはお寺の鐘の音が聞こえます。
現実から離れ、ゆっくりと流れる時間を楽しめます。
私と同じように、利用者様で、この「土地」に魅かれている方がたくさんいらっしゃいます!
自然に囲まれた心地よい農園で、肥料を与えずに野菜の品種そのものの味を味わうことができるのは、「旬彩農園 ファームやました」だからこそ!
農園はトンネルの上にあるので、走る能登電鉄を見ながら農作業ができますよ!
旬彩農園 ファームやましたに、ぜひ遊びに来てくださいね!!
旬彩農園 ファームやました:https://myfarmer.jp/farms/171/
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