世界一栄養のない果実としてギネスブックにも載ったことのあるお野菜、皆さんご存じでしょうか?
ヒント①
3,000年以上前から栽培されてきた歴史の長いお野菜です。
ヒント②
原産地はインドのヒマラヤ山麓です。
ヒント③
日本では宮崎県、群馬県、埼玉県などが産地になっています。
ヒント④
すごく身近なお野菜です。スーパーで絶対に見かけますし、食卓に上がることも多く、居酒屋で注文する方も多いと思います。
ヒント⑤
ウリ科の夏野菜です。成分の90%が水分でできています。
みなさん分かりましたでしょうか?
正解は・・・
昨日もご紹介していた「キュウリ」です!
でも、栄養がないなら食べる意味がないのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、効果はもちろんあります!
夏野菜なので体の火照りを抑える効果がありますし、瑞々しいので暑いときの水分補給にはうってつけです!
カリウムがたくさん含まれているので体内のナトリウムを排出するよう働きかけ、結果として利尿作用を促し、腎臓の働きを助けてくれて血圧を正常に保ってくれたりするようです。血液がサラサラになる効果もあります♪
また、むくみやだるさも解消してくれるので、夏の暑い時期にはすごく良いですね!
実際のところギネスブックに載ったのは1987年と随分前で、略し方によっては「世界一カロリーの低い果実」では?とも言われているようです。
どちらにしても、残念なお野菜かと思いきや、嬉しい効果ばかりですね!
これからさらに暑くなりますが、この夏もキュウリを食べて乗り切りましょう!