去年に引き続き、今年も「キンカントマトプロジェクト」が進行中！
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※「キンカントマトプロジェクト」とは
大阪北摂のおばあさんが栽培していた在来種の高山トマトですが、ご高齢のため畑が続けられなくなってしまいました。
このままではこの品種が途絶えてしまう…、そこで関西のアドバイザーが立ち上がり、マイファーム農園での栽培をスタートさせたのです。
元来は金柑のような金色だったとされることから、キンカントマトと名づけられました。
いつか先祖がえりして金色のトマトが実る日が来るのでしょうか…？
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このキンカントマトは固定種（親から子・子から孫へと代々同じ形質が受け継がれる種）です。
去年種とりした種を希望者に配布して、今年もそれぞれの農園で栽培されています。
キンカン隊長の芦田アドバイザーが、各農園の生育の様子を報告してくれました♪
兵庫県・伊川谷みはらしの丘農園のキンカン。
兵庫県・三田農園のキンカン。
箕面１号農園のキンカン。
どこの農園も、色づくまであともうちょっと…（ちなみにこの緑色で食べると、舌がしびれます！）
芦田アドバイザーいわく、キンカントマトは水をかなり絞って育てたほうがおいしくなるんだとか。
去年の写真ですが、食べごろはこんな感じです。
実がしっかりしていておいしいんですよ！
★今年も８月８日ごろに、キンカントマトの食べ比べ会を大阪・箕面の農園にて開催予定！
いろんな農園からキンカントマトを集めて食べ比べます。
野生に近い品種だからか、育てる場所の土や環境によって見た目も味もちょっとずつ違うのがとても興味深いこのトマト。
イベントの詳細はまた追ってご連絡します～♪
（岩本＠関西）
